60センチ規格水槽4か月目、水草の成長については調子良好

60センチ規格水槽
スポンサーリンク

今回、マスターサンド(溶岩石)の底床で長期維持を目的とした60センチ規格水槽だが、経過4か月目の様子だ。

先日追加した後景用の水草「エキノドルススモールベア」と「エキノドルス・アルゼンチネンシスも周囲の水草となじんできた感がある。

ブセファランドラは株数が増え増殖スピードが上昇

ブセファランドラ・グダガンは株数が増えてきつつあり、株数分の新芽が展開してきている。株が増えたことにより、成長の遅いブセファランドラも勢いづいていると思う。

問題は、上に向けて伸びていく性質があるということ、石に活着させているからだろうか、どちらかというと、横に広がるように成長させたいので、この辺は今後活着方法をまた考えたいと思っている。

黄緑色の葉が美しいミクロソリウムはトリミングで草姿を形成する

ミクロソリウム・バリスモール十字、黄緑色の葉が鮮やかで美しいが、比較的新芽の展開は早いほうなので、古い葉の除去と形を整えてやるトリミングはは必要。切るときは割とバッサリ行くのでちょともったいない気もするのだが…まぁこの水草はそれだけ育成は容易だ。

ミクロソリウム本ナローリーフ、この水草は、深緑で渋い雰囲気を醸し出す。成長はミクロソリウム全般でも遅いほうだと思う。今回の水槽は、有茎草こそないものの、色変わりと派手めになってしまったので、本ナローリーフは少し陰に隠れた存在となっている。

成長には底床と関係ありそうなクリプトコリネ

さてさて、今回一番注目しているのがこのクリプトコリネだ、この水草はこれまで散々溶けて葉が出てを繰り返しており、うまい育成方法がわからないままだったが、それが10センチを超えて成長してきたのだ。

葉数は20~30枚を超えていると思う。ソイルを用い、肥料とCo2を万全にしてきた今までの水槽はなんだったのだろう、ひょっとして、底床の性質がクリプトコリネに合っているのか…。

希少価値のある分成長も遅いのか、オパクス

わが家の高級種、エキノドルス・オパクス、こちらも葉数が順調に増えているが成長は本当にゆっくりだ。しかし肝心のイモ部分からは新芽はまだ展開しない。

水槽の状態のバロメーターになるガラス内面

水槽面の様子、私が水槽の状態を見るときの指標の一つにしている部分だ。1週間前後でうっすらと苔の付着物が観察できる程度、良好だ。

コメント