新しく熱帯魚を導入する~小型カラシンのメジャーな品種で~

60センチ規格水槽
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そういえば、これまであまり記事にしてこなかったテーマがある。「ここにきて」「今さら」感は否めないが、そう、熱帯魚である。水草水槽をしていると熱帯魚自体がどうしてもサブの存在となりがちではあるが、私が今まで飼育してきた中で水草水槽と合う品種を紹介してみようと思う。

レッドテトラ

別名ファイヤーテトラともいい、全体が透き通るオレンジ色が特徴のこの熱帯魚、ネオンテトラと同じカラシン科に属する。全長は成魚で大体4センチメートルほど、小型カラシンでも小さめの体長となる。


このレッドテトラ、何がいいかというと、水草水槽の緑色ととてもよく合うのだ。しかも飼育は容易な部類、寿命は3から4年程度という。かれこれ5年ほど前、30センチ水槽で新たに10匹導入したものが最近は3匹程度に減ってしまった。水草との相性はとても気に入っていたのだが、さすがに5年もたつと徐々に寿命を迎えるものも多くなってきた、随分とさみしくなってきたので、今回さらに10匹を追加した。

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ショップのレッドテトラは体長3センチ弱ほどの小さいものであった、あまり小さいと成魚との大きさの差でストレスを受けやすいので、店員さんには程よく大きめのものをお願いした。
「大きめだと体色が薄めになってしまうんですがいいですか?」と断りを入れられるが、長く飼育するほど体色は濃くなってくるのは5年前の導入時感じていたので、あえて気にせず選んでもらった。

5年目のレッドテトラ、全体的に鮮やかなオレンジに成長した

状態はとても良いものを購入できた。購入して10日が経つが、全員元気、今のところ導入直後の環境変化や水質が合わないなどですぐに死んでしまう「落ち」は出ていない。

カーディナルテトラ

熱帯魚でもメジャー中のメジャー種、ネオンテトラの下側の赤いラインを腹部まで延ばしたよりカラフルな品種。同系色のテトラは、緑がかったラインが特徴のグリーンネオンテトラ、背部がシルバーに輝くダイヤモンドネオンテトラなど亜種がたくさんある。

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カーディナルテトラは、古くからある品種で、価格も非常にこなれている割に派手な色味から水槽を引き立てる華やかさがある。

今回はカーディナルテトラも10匹追加することとした。

飼料は色揚げ系のものは特に使っていない。以前はフレーク状のものを使っていたが、最近は水を汚さないこの飼料を使っている。

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