後景用の水草として後から追加した「エキノドルススモールベア」、赤みを帯びた美しい葉脈の入った葉がキレイで水槽の背景をうまくまとめてくれている、今となっては外せない水草だ。
植栽してから3か月ほどたち、根付いてきたかなと思ったころ、長い枝のようなものを伸ばし始めた。そして先端に花のようなものが観察できるようになったのだ。
キレイな白い花が開花したぞ
それから数日後の早朝に開花、きれいな白い花を咲かせた。花は一晩にしてしぼんでしまった。(撮影したときは夜になってからですでに少ししぼみかけている)
花が枯れると子株が出現
それから一月ほどして新しい子株が出てきた。
これがいわゆるエキノドルスのシュートといわれるもので、エキノドルスの品種によってはこうやって子株を増やしていくらしい。
またまた一か月後、子株も随分と成長してきた。エキノドルスはシュートを伸ばすと親株は成長を鈍らせ枯れてしまうこともあるという情報も聞いていたのだが、今回はそういうこともなく親株子株、双方順調に大きくなっている様子だ。
エキノドルスといえば、オパクスの子株もほしいところであるが、いまだ新株は出てこず、こちらもシュートが出て増えればなあと思うが、調べた限りでは、オパクスは根っこから新芽が出て増殖するようだ。
まあどんどん増えるような種であれば、希少価値もなくなるというものだろうな。
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