黒ヒゲ苔撲滅作戦~その2結果

コケ退治
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さて、黒ヒゲ撲滅作戦を開始し、しばらく経過した、その中で、苔対策としては肯定的な意見の少ない「コケ抑制剤」 今回は、これに液肥も併用するという「ひと工夫」をして使用してみたが、これは個人的には非常に効果があったと感じている。

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グロッソ・スティグマをおそう緑色の糸状苔、このふさふさした苔が水槽のガラス面やレイアウトの岩にも発生していた。苔が水草の成長を阻害しているのではないだろうかという気さえしてくる、これはなんとかせねば・・・

 

先のコケ抑制剤と液肥を併用しだして、二つの変化が見られた。まず、徐々にではあるが、緑藻、緑色の糸状の苔が減ってきた、ガラス面にうっすらと生えてくる緑色の苔も全く見られなくなった、これは、水槽の掃除の手間が大幅に減り、目に見えて実感できる変化だった。

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以前は水替え時にはガラス面をスクレイパー(苔落とし)でゴシゴシやらないといけなかったが、その必要もなくなったようである。

もう一つの変化は、水草の種類によっては、とても状態が良くなり、苔がつきにくくなったこと。液肥の効果だと思いたい。もちろん、液肥やコケ抑制剤の効果がすべてではないだろうが、出てくる苔は可能な限り抑えたいもの。もう入れなくても、緑藻の生えてくる気配はしないが、引き続きお守り的に、水替え時に添加するようにしている。

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バコパも2カ月から3カ月程度で倍ほどの背丈になった。感覚的には、水草の成長を促進することでコケを封じ込めているような感じだ。

しかしながら、緑藻はでなくなったものの、最後まで居座っているのはやはり「黒ヒゲ苔」である。コイツは相当しぶといが、目指すは黒ヒゲ苔の撲滅である、まだまだ追加の対策を打っていくぞ!

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