サブ水槽を追加~シダ系水草でレイアウト水槽ぽいものを目指す~導入編

45センチサブ水槽
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現在のメイン水槽は、有茎草を中心とした陽性水草がメインで、それほど水槽内のレイアウトを気にしないで現在の形になっている。レイアウトより、水質の維持で精いっぱい的なところもあるが、ネットや写真集などでよく話題にもあがる石組のレイアウト水槽、あの大きな石をどうやって安定させているのだろうか、という疑問が、いつの間にか「これは挑戦してみるべきだろう」に変わっていた、水槽が増えるきっかけってこんなもんだよな。

それから、メイン水槽にはそこそこの小型カラシンが泳いでいるが、割と成長しており、種類によっては、稚魚を捕食してしまうので、生まれては、食べられるというサイクルになってしまっているのだ。グッピーとプラティの繁殖にも使えたらなという家族の希望も一致し、さっそく、設置計画進行となった。

計画から一週間、水槽の大きさから、照明、ヒーターなどなど悩んだ挙句届いたのがコレ

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選んだ水槽サイズは、45cm規格水槽。そう45cmである。このサイズを購入された方は、よくおわかりと思うが、45cm水槽って一言で言ってしまうと「高コスト!」ほぼ同じ投資額で、60cm規格水槽が設置できるのではないかと思うくらい。

では、あえて45cmにした理由は、設置場所の制約だった。設置場所は、3方を壁に囲まれた幅80cmの据え付けの台、水槽を置くことを前提に作ってもらったのだが、問題はフィルターだ。通常の水槽台は、下の扉部分にフィルターをしまえるだろうが、今回は水槽専用の台ではなく、どうしても水槽の横に置いて使う形になる、となると使えるフィルターが限られるのだ。基本外部フィルターは、水槽より下に置かねば有効に作動しないのである。アマチュアの方々には常識だろうが、初心者の私は、調べてみて「多くの外部フィルターが横置きで使えないじゃないか」ということが何となくわかってきた。

本来60cm水槽を想定した、専用スペースであったために、後ろ髪をひかれつつも、まぁ小さいほうが管理しやすいか、とプラス思考。底面フィルターだけで維持する自信もないしな。

つづきは、セットアップの様子を記事にしてみたいと思う。

 

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