水槽を立ち上げ、2週間経過したが、同時に購入したリシアも程よく成長を遂げていた。
購入したてのリシア(上)と20日間経過後のリシア(下)
これも、日々地味に発生を続けている「発酵式Co2」のおかげだと思っておこう。
そこで今回導入したのが、リシアネット、近くのホームセンターでかなり安く売られていたのだ。
パッケージにはちょっとホコリがかぶって、売れ残りの在庫処分といった感じだったが、中身はステンレス、腐食もしていないし使用には何ら問題もない。
では、リシアをこのネットにセッティングしていこう。
予備知識だが、なぜこのネットが必要かというと、もともとリシアは浮草の一種で、底に沈めることはできないし、ウィローモスのように流木にも活着しないのである。
そこで、このリシアネットの出番となるわけだ。リシアの育成には水の底に沈めておく道具が必須 なのである。
購入時には陶器のタイルに糸で括りつけられていたので、まずこれを切りほどいていく。それにしても、購入時は1センチ前後にカットされていたリシアをうまく巻きつけてあるものだ、職人技だと思った。
そして、いったん桶にさらして、軽くほぐしておく
では、ネットに盛り付けていく、薄く伸ばしていく程度でよいだろう。多少の隙間はあいていても大丈夫だ。
そして、水槽に投入だ。最前面中央をリシアが覆い、その周りをグロッソが茂ってくれる予定だ。うまくいきますように。
リシアネット (中) 5個入 関東当日便
レイアウトしやすくなります! リシアネット (中) 5個入 対象 水草 特長 ●リシアやゼニゴケ、活着性の無いモス類を前景草としてする際に使用します。
参考価格 : 1100円
一週間経過後、ネットから少しずつ新芽が伸びてきた。
そして、3ヶ月後にはご覧の通り、いい感じ。
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