このところクリプトコリネが調子を上げてきた。これまでの水槽ではなかなか大きく育てることが難しく、成長してきたかと思えば、換水により葉が溶けてしまうという現象を繰り返してきたのだ。
今回葉は一度も溶ける気配はなく、新芽が次々と出てきている。正直クリプトコリネはこんなに成長が早いものかと驚いている。
その成長をよく表しているのがこれ、気泡を大量に上げている。
ブセファランドラもご覧の通り、新しい葉から気泡が出ている。
ミクロソリウムも古い傷んだ葉はトリミングによりなくなり、新葉に置き換わったという感じだ。
エキノドルス・オパクスも新しい葉を約15日前後で展開させている。オパクスは葉一枚一枚の寿命が長めなので、葉数がどんどん増えていっているという状況。
しかしながら、この種の株分けの要となる「イモ」はまだ形成されないようだ。
現在の生体は、カーディナルテトラ20匹、レッドテトラ8匹、グローライトテトラ6匹、プラティ6匹前後、ミナミヌマエビ大小30匹程度、ヤマトヌマエビ10匹を投入している。
レッドテトラとグローライトテトラは、かれこれ4年目になろうとしている古株である。
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