60センチワイドロー水槽だが、セットアップから14日過ぎようとしている。どうやら、2週間という日数は、水草たちに成長する期間としては十分すぎたようである。
セットアップ直後の水槽
セットアップ2週間後の水槽
正直ここまでの成長は期待していなかったので、予想より早めの水草トリミングが必要となったのである。
この間の環境を見返してみると
- 1週間ほどして、一部の水草が茶色くなってきたので、対策として発酵式のCo2添加を開始(1秒~2秒/1滴)
- 照明はLEDの2灯式(照射時間は朝7時から夜12時と長め)
- 夜間(消灯後)はエアレーションを実施
- 底床はソイルを使用
特別何をやったということはないが、ソイルの養分と、Co2添加が水草の成長を勢いづけたように感じる。
トリミングのため、いったん底床から水草を引き抜く2週間でここまで根をはっている。(グリーンロタラとレッド・ルドウィジア)
バネスネリアはこのように親株から比較的太い根(ランナー)を伸ばし小株を増やしていく
トリミング後の水槽の様子。トリミングした水草は、若干残し、あとは処分してしまった。もったいない気もするが、水槽という限られた環境を維持するには致し方ない。
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