ソイル人気の陰にすっかり埋もれてしまった大磯砂だが、今回は45センチ水槽を使って、ソイルと同じように水草水槽のレイアウトができるかどうかためしていたところである。
しかし、ほぼ1年経って、水草が増えすぎ、どうしようもなくなったので、いったん全て引き抜いてリセットすることとした。
いちばん伸びているのがレイアウト右に茂っているクリプトコリネだ。
ちなみにディフューザーが見えるがCo2添加は中止している。
半年たつくらいから、ランナーで株が増え始め、トリミングをしていたんだがどうにも追いつかない。
株自体も大型化しているのだ。これは引っこ抜いた場面の写真。
エキノドルスオパクスも窮屈になってきた。
こんなに大型化していた!
グリーンロタラは大磯砂でもしっかり育成できることが証明された。もう十分だろう。
戸外に越冬するグリーンロタラがあるので、冬季以外は使い放題である。
いったん処分することにする。
で、クリプトコリネは根っこから上1センチのところから思いきりカットする。
右の葉っぱ部分はすべて処分。左の小さいのを再度植え込む。
大磯砂の最大の利点。それは再利用できること!
砂には小さな根っこの切れ端が残っているので、バケツに入れてドリルでかき回し洗浄。
あっという間にキレイになり再利用できる。
気持ちも新たに再セットアップ。
できるだけシンプルに、エキノドルスオパクスをメインにいきたいと思う。
本ナローは別の水槽にもあるので処分しようか迷ったが、流木への活着具合が良いので、捨てられなかったんだ。
小型魚を25投入した。カーディナルとレッドである。
エキノドルスオパクスは、葉の色といい、葉脈の美しさといい、圧倒的な存在感がある。
オパクス専用の30キューブ水槽を作りたくなってきた・・
今回の水槽いじりは以上である。ではまたお目にかかろう。
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