アクアリウムのリスタートは、4年くらい前、殺風景なダイニングのかたわらにイロドリを与えるために、ホームセンターで30センチのミニ水槽を買ってきたのがはじまりだった。
30センチの水槽であれば、一人でも十分に管理していけるだろうという妙な自信があったからなのだが、コツをつかむまで一苦労。やはり苔に悩まされたのだ。しかも茶色、緑、ひげ状の苔と色とりどりである(苦笑
そんな30センチ水槽だが、これでも工夫をいろいろしてみた、無残にも苔に喰いつくされたような水草を、あえなく強い品種(アナカリス)に変えてみたり、フィルターを強力なものにしたり。
最終的には「底面フィルター」が一番苔も生えにくく、水質も安定しているというところに落ち着いたのだが、最近になって新たな出来事があった。30センチ水槽で、しかも、ある程度の生態のいる中で、グッピーの子どもが生まれ、人知れず成長していたのには驚いた。稚魚は他の魚に食べられたりするため、ふつうは、産卵箱か、大型の水槽で、自然繁殖させるかという頭が常にあったからなのだが、いやぁーこのせまいなかでよくぞ無事だったなぁ。
やっぱり30センチ水槽ってすばらしい。
ということで、アクアリウムにさらにのめりこむことになってしまったのだった(笑
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